ネットバンキング決済とは

インターネットショッピングの支払い方法として、ネットバンキング決済が使えるサービスも最近は増えています。ここでは通常のオンライン振込との違いも含めて、どんな決済方法なのかを解説します。

オンライン振込みとネットバンキング決済の違い

各銀行のネットバンク口座を利用して、商品注文時に銀行からの入金をそのまま行う決済方法です。よく誤解されがちなのですが「銀行振込の際にネットから振り込む」という方法とは別物になります。以下、簡単に両者の違いを示してみます。

銀行振込の際にネットから振り込む(オンライン振込)

  1. 注文時の支払い方法は「銀行振込」を選択。
  2. 注文後に振込先情報と支払い金額が書かれたメールが送られてくる。
  3. 各銀行のネットバンキングにログイン。
  4. メールに書かれている振込み先情報と金額を入力して振込み。

これはたんに振込みをインターネットを通じて行っているだけであり、支払い方法としては「銀行振込」になります。

この方法ならばどんなネットショップでも利用できますが、ユーザー(購入者)に振込先や金額を間違わず指定してもらう必要があり、さらに振込み手数料も必要となってきます。

ネットバンキング決済で支払う

  1. 注文時の支払い方法は「ネットバンキング決済」を選択。
  2. 注文手続きを進めていくと、自動で各ネットバンキングへのログイン画面が表示されるのでログイン。
  3. 振込先と金額が自動表示されるので、確認してそのまま支払いを行う。

銀行振込ともっとも違うのは、自動でログイン画面が表示されること、および振込先や金額などの情報がすでに入力された状態でユーザー(購入者)に表示されることです。感覚としてはクレジットカード払いに近く、ただその出金がカード経由ではなく直接銀行から行われるところが特徴です。

銀行振込は支店間違いや名義誤入力、金額の桁数間違いなどのトラブルも発生しがちです。しかしネットバンキング決済ならこれらは自動入力されているので、人為的ミスによる決済トラブルをかなりの確率で防止できます。

また銀行振込の手数料は有料でも、ネットバンキング決済の手数料は無料にしている銀行も多いため、その面でも購入者の負担を減らすことができます。

お店に導入するには

便利なネットバンキング決済ですが、ショップに導入するためには、これに対応した決済代行会社が使える必要があります。

代表的なサービスのなかでは、カラーミーショップやMakeShopが提携しているイプシロンがネット銀行決済に対応しており、導入可能になっています。またショップサーブは(決済サービスとの契約もなしで)標準で対応しており、手軽に利用できます。

そのほか購入者が使っている銀行がネット決済に対応している必要もありますが、これについては、三井住友、三菱東京UFJ、みずほ、ジャパンネットバンク、楽天銀行など主要な都市銀行・ネットバンキングであれば多くが対応しています。