ネットショップの契約~運営開始までの流れ(前編)

各種サービスを利用すれば、とても簡単にネットショップを開設することができます。しかし利用を開始してから、実際にお店をオープンするまでの流れがなかなかイメージしにくいという方もいると思います。
そこでこの記事では、契約~運営開始までの流れを説明してみます。

契約(お試し利用)開始

まず最初は、公式サイトから申し込むところから始まります。
サービスによってはお試し利用期間が設けられているものもありますので、その場合はいきなり料金を支払わず、じっくりとお試しされるのをおすすめします。

なお、この後に記述する手順については、お試し期間では一部設定できないものもありますが、その場合は実際の契約開始後に設定を行ってください。

ショップの状態の確認

利用を開始した時点で、いきなりネットショップがオープンされるわけではありません。ほぼすべてのサービスでは、ショップの状態を「開店」または「閉店」に切り替えられるようになっており、通常最初は閉店状態になっています。

ただ念のために確実に閉店状態になっているかを確認し、その上で次からの設定作業に進むようにしてください。

独自ドメイン取得

利用を開始したら、次にお店のURLにもなる独自ドメイン(○○○.comなど)を取得します。

ほとんどのサービスでは独自ドメインを取得せずともショップ開設が可能ですが、当サイトではできるだけ取得することを推奨しています。
これは独自ドメインで開設することは、他店との差別化や店舗の信頼感アップにもつながり、なにより将来的に他社サービスへ乗り換える必要が発生しても、お店のURLが変わらずにすむからです。

ドメインの取得は、ショップ運営サービスに委託することもできますが、手数料のぶんやや費用が高額になります。
ドメインはショップ自体の契約と同じように簡単に手続きできますので、できれば自分で取得すると、割安ですみ、またサービス乗り換え時もスムーズに移行できます。

ドメイン取得のためのサービスとしては、ムームードメインまたはお名前.comが利用者数も多くておすすめです。

メールアドレスの作成

独自ドメインが取得できたら、次にそのドメインを使ったメールアドレスを作成します。
作れるメールアドレスの数はサービスやプランによって異なりますが、できるだけ一個のみでは運用せず、複数作ることをおすすめします。

メールアドレスの使い分けの例としては、たとえば下記のようなものがあります。

contact@example.com

問合せフォームからのメールの受信用、またその返信用。

confirm@example.com

商品購入が行われた際にユーザーに自動返信する際に使う。

info@example.com

商品の受注確認や発送お知らせなど一般的な用途に使う。

news@example.com

メールマガジンなど、キャンペーンや特典お知らせに使う。

上記の用途をひとつのメールアドレスで済ますこともできますが、ショップ側としても受信箱の中身が混乱しがちです。

また、送ったメルマガが不要だと思われて迷惑メールに振り分けられたせいで、発送お知らせメールまでスパム扱いされてしまった、といったトラブルの一因にもなりかねません。作成できる個数の範囲で、用途別にメールアドレスを分けておくのをおすすめします。

ここまで設定が済んだら、次に商品の登録に入ります。

→ ネットショップの契約~運営開始までの流れ(後編)