ダウンロード商品の販売はできるのか

ダウンロード販売について

近年はiPhoneやAndroidなど、スマートフォンやタブレット端末が急速な勢いで普及しています。これに伴って、電子書籍やスマホアプリといった各種ダウンロード商品の販売で利益を得る方も増えてきました。

通常、電子書籍やアプリは各端末のマーケット(iPhoneであればiTunes App Store、AndroidであればGoogle Playストア)に登録申請を行い、そこから販売を行うのが一般的です。

しかしマーケットは窓口が広いぶんだけ競争も激しく、ランキング上位に行かないとなかなか売り上げが出にくいという問題もあります。またマーケットに手数料をとられるというコスト面でのデメリットも存在します。

その点、もし自分のウェブサイト(ネットショップに限らず)が一定の認知度またはアクセスう数を持っている場合、直接サイトから販売を行いたいと考える方もいるかもしれません。
※ただしアプリはマーケット審査を通っていないものは「野良アプリ」とも呼ばれ、悪意のあるプログラムが混入している恐れがあるとみなされがちです。そのためできればマーケットを通じて販売した方が良いと思います。

現状と対応しているサービス

では実際に各種ネットショップでダウンロード販売が行えるかどうかですが、現状は「難しいところが多い」といわざるを得ません。

たとえばMakeShopやショップサーブは物販用サービスと位置づけられており、公式に「ダウンロード販売は不可」と明記されています。(ただしMakeShopは同じGMOグループ系列のサービスで、ダウンロード販売専門の「デジタルコンテンツ王」があります)

そのほかカラーミーショップでは物販中心サービスではあるものの「サービス仕様を確認してもらった上で、利用を検討していただく」というやや曖昧な記載になっており、条件次第では販売可能なようです。

また公式に対応している貴重なサービスとしては、FC2ショッピングカートがあります。ZIP圧縮ファイルの販売ができるので、およそ電子データにできるものであればなんでも販売可能になっています。

ダウンロード販売はネットショップをCMSで構築するというよりも、既存のサイトから販売ページに導線を貼るという形も多いと思います。買い物かごの導入だけで大丈夫という方は、ぜひ一度FC2ショッピングカートの利用も検討してみてください。