メールアドレスは何個必要か

ショップ運営サービスは、サービスやプランによって作成できるメールアドレス数が異なります。多いところでは無制限に作成することも可能ですが、少ないところでは1個のみ、あるいはGmailなど外部サービス利用を推奨するところも稀にあります。
そこで、ここでは必要なメールアドレス数について考えてみたいと思います。

複数利用を推奨

最初にはっきり言ってしまいますが、まずメールアドレス1個のみでの運営は推奨しません。というのも、単一のアドレスで管理を行おうとすると、受注完了時の自動返信、個別の問い合わせ返信用、さらにメルマガなどをすべて同じアドレスで扱うことになります。

この方法の最大の問題点は、重要なメールが見過ごされやすくなることです。

その理由がメルマガです。とくに毎日や毎週など頻繁にメルマガによる宣伝を行っている場合、ユーザーはそのメルマガの送信アドレスをメルマガ専用フォルダや、ときには広告受信用フォルダなどに振り分けてしまいがちです。

こうなると受注完了や発送完了などの重要なメールまでメルマガと一緒に振り分けられてしまい、ユーザーが見落としがちになります。これが原因で問合せやクレームが入ったりして、必要以上に手間をとられることにもなりかねません。

そのほか「受注完了メールは送信専用アドレスにしたい」などの個別の設定を行うこともできないなどの問題点もあり、やはりすべてをひとつのアドレスで管理するのは無理があります。

できれば3個以上の利用をおすすめ

そのためメルマガ配信と他の用途は分けて、最低でも2個以上のアドレスで運用することをおすすめします。さらにできれば自動返信用も分けて、3個以上で運用することを推奨します。

なおこのほか社内メールなどを利用したい場合は担当者ごとにアドレスを作成することが必要になりますが、そうなってくると作成できる数の上限を超えてしまう場合もあると思います。

こうした場合にはショップ運営サービスとは別にレンタルサーバーを契約するなどの運用をおすすめします。レンタルサーバーもいまは月額200~300円程度でメールアドレスを無制限に作成できるサービスも増えていますので、利便性向上のために併用して契約しておくのもおすすめです。当サイトの姉妹サイトではレンタルサーバー選びのポイントも紹介していますのでぜひ参考にしてください。(参考リンク:レンタルサーバー比較のServerKurabe