ショップ運営サービスの乗り換え方法

当サイトを閲覧している方のなかには、すでにショップ運営中だけれどサービス乗換えを検討している、という方もいると思います。ここではそうした方々に向けて、サービスの乗り換え方法の大まかな流れについて解説したいと思います。

移行すべきデータを用意する

まず最初に、乗り換えにあたってどんなデータの移行が必要なのかをよく確認してください。詳細はショップや業界ごとに違うと思いますが、代表的なデータとしては以下のようなものがあります。

  • 顧客リスト
  • 会員リスト
  • 商品リスト
  • フリーページ
  • 画像ファイル

上記のうち、顧客・会員・商品リストに関しては、多くのサービスでCSVなどの形式で一括ダウンロードが可能になっているはずです。

なおフリーページというのは、特商法などの個別ページのほか、トップページや各種キャンペーンなど、通常の商品ページとは別に作ったページのことです。こうしたページに関しては可能であればFTPでダウンロードする、FTPが使えない場合はHTMLソースをメモ帳などにコピーして保存しておいてください。

そしてもっとも大変なのが画像ファイルです。これはFTPが使えれば一括ダウンロードでOKですが、もしFTPが使えず、なおかつローカル環境に画像を残していない場合は、すべて手作業で保存することになります。

新規サービスを契約してデータ移行

データの準備が整ったら、新規サービスを契約してデータを移行していきます。なお、この時点では今まで使っているサービスはまだ解約せずにいてください。

データ移行についても、CSVおよびFTPアップロードが使える場合はスムーズに作業が進行します。幸いにして、乗り換え先サービスは自分で自由に選ぶことができますので、これら機能が使えるサービス・プランを選ぶことをおすすめします。

作業が完了したら自分のショップを確認し、デザイン的な崩れがないか、テスト注文が正常に行えるかなども確かめておきます。

独自ドメインの割り当て先を変更

すべての準備が整ったら、最後に独自ドメインの割り当て先を新規ショップに設定します。
自分でドメインを管理している場合は、各種ドメイン取得サービスで設定を書き換えます。またショップ運営サービスにドメイン管理まで委託していた場合には、各サービスの指定する手続きにのっとってドメインを移管してください。

ドメインの指定先を変更すれば、数時間~数日で今まで通りのURLで新しいショップが表示されるようになります。

ただし、もし乗り換え前のショップのURLが独自ドメインではなく各サービスに依存したものだった場合は、お店のURL自体を変更しなければなりません。

この場合はしばらくは古いサービスも契約したままにしておき、旧ショップのトップページに「こちらに移転しました」といったリンクを貼るか、もしくはリダイレクトと呼ばれる手法で新規ショップに自動ジャンプさせる形になります。

乗り換え代行サービスがあるところも

こうした作業を複雑に感じたり、万が一移転に失敗したら…と不安になる場合は、乗り換え代行サービスを利用するのも手です。

代表的なところでは、MakeShopが「らくらく引越しサービス」というオプションを提供しており、商品データや会員データの移行などをお任せで作業してもらうことができます。

有料オプションのため費用はかかりますが、すでに十分な利益が現在出ており、乗り換えに際してコストおりも安全性を重視したいという方はぜひ利用を検討してみてください。