「サーバー不要で開店」の意味

各サービスの公式サイトではよく「サーバー不要でショップを開店できます!」といった文章を見かけることがあります。でも、そもそもこの「サーバー不要」の意味が分かりにくいところがあります。そこで、ここで簡単に解説したいと思います。

ネットショップ = ホームページ + ショッピングカート

一般的なネットショップというのは、そのお店のホームページ(ウェブサイト)とショッピングカート(買い物かご)の二つがあってはじめて成り立ちます。

お店のホームページだけがあっても、カゴに商品を入れて決済する部分がなければ、たんなる宣伝のための場所で終わってしまいます。逆にカゴだけを用意しても、お客さんを呼び込むためのサイトがなければ、誰からも商品が買われることはありません。

ホームページ部分の運営に必要なのがサーバー

そして「ホームページ」部分を運営するのに必要なのがサーバーです。これは、自宅・自社で運営する以外は、通常はレンタルサーバーを利用する形になります。

そしてレンタルサーバーに、トップページや商品紹介ページ、特集ページ、キャンペーン、送料の説明などなど、様々なページのHTMLをアップしていくことで、ホームページが完成します。そして、さらにショッピングカートを導入することで、ネット販売をはじめることができるようになります。

ただし、この方法だとレンタルサーバーとショッピングカートをそれぞれ別に契約する必要があります。費用も二倍になりますし、それぞれのサービスを連携させるのにも手間がかかってしまいます。

そこで登場したのが、最初から両者がセットになったサービスです。

一契約でネットショップがはじめられる

当サイトで「ショップ運営サービス」と呼んでいるものは、この「サーバーとカートが最初からセット」になったものを指します。

つまりそれぞれのサービスを別々に契約しなくても、一つ契約を結ぶだけで、ホームページ運営のための場所も、それを買い物かごに入れて決済までする機能もどちらもついてきます。

これが「わざわざサーバーを別契約しなくてよい」=「サーバー不要」という意味です。

言い換えれば、ショップ運営サービスは、まさに「これひとつでネットショップが開店できる」というサービスです。しかも最初からホームページと買い物かごがセットになっている分、ページにカゴを埋め込んだり、在庫表示をさせたりといった連携もとても簡単に行えます。